大事な朝ごはん
勉強や仕事の活力源、それが朝ごはんです。
脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖は朝ごはんを抜くと脳のエネルギーが不足して 集中力や記憶力の低下などにつながります。
◆なぜ?朝ごはん

脳の活動エネルギーは主にブドウ糖の働きによるものですが、体内には大量に貯蔵しておく ことができないため、すぐに不足してしまいます。
◆朝食を抜くと...
朝食を抜くことで脳や精神状態に悪い影響がでます。イライラや集中力の低下などで勉強や 仕事がはかどらないなど、これは、脳のエネルギーが不足していることが原因です。
◆やっぱり大事
不足したエネルギーを補うには、やはり「ごはん食」です。
ごはんは粒食なので、ゆっくりと消化・吸収され、なだらかに血糖値を上げて長時間維持します。
脳にとって非常に安定したブドウ糖の供給源なのです。
★朝食と成績
2004年に文部科学省が行なった調査で朝食を食べている生徒と、朝食を抜いた生徒を比較すると
いずれの科目でも食べた生徒の成績が約2割ほど高くなっています。
また、精神的な安定にも関係していることがわかってきています。俗に「キレル」子供の多数は
肉体と精神のバランスが不安定な思春期の子供たちです。
朝食を欠食すると、血糖が低下し、闘争ホルモンであるアドレナリンが分泌されるといわれて
います。
★メタボ対策とごはん
注目のメタボリックシンドロームの原因は、脂肪のとりすぎや運動不足ばかりでなく、朝食の欠食
や生活習慣の乱れ、体内リズムの崩れなどが主な原因と考えられています。
メタボリックシンドロームの予防として、脂肪のとりすぎを改め、朝食を毎日決まった時間に食べる
ことをすすめます。
そして、朝食には、低脂肪で、でんぷん質である「ごはん」を主食とした栄養のバランスの取れた食事を
心がけましょう。
★20代の危機
20代~30代にかけて朝食を取らない人の割合が高く、特に男性の割合が高くなっています。
「朝起きれない」「時間がない」「食欲がない」などの理由がありますが、朝食を取らないことで
かえって生活リズムを崩し、朝に弱く、時間が無くなり、次第に食欲も減退します。
また、朝食を抜いたうえに、昼食と夕食を大量に食べることで肥満になりメタボリックシンドロームの
危険性が高まります。新人ビジネスマンが2年くらいの間に5~10kg太ってしまう原因がここにあります。
★朝食でダイエット
朝食だけではなく、3食しっかり食事をすることで生活リズムを正すことが健康な体づくりの基本です。
ダイエットのために朝食を抜く方がいますが、間違った考えです。朝食を抜くことで身体は栄養の
不足を感じ取り、防衛本能で体内に脂肪を蓄えてしまいます。
そのため同じカロリーを摂取しても体重増加につながってしまいます。
日本人は数千年間主食としてお米を食べてきました。そのため身体はお米になじんでおり、遺伝子的にも
合っているのです。朝食しかり、毎食の食事を和食中心にすることがもっとも健康な体を作ります。












